駄文の遊び場

発達障害についてと書き殴り

仕事

ただ今23時、ようやく帰れます。


私の仕事は事務なのですが、

事務一辺倒ではなく、経理作業をしたり、記事を書いたり、写真を撮ったり、イベントの世話をしたりと多岐にわたる内容です。


この零細ブログを見て下さっている方の中に発達障害者の方がいらっしゃったら、こうして羅列した内訳を見て、

「めっちゃ仕事できるやん!」

「コイツ発達と違うだろ!」

と思われるのではないでしょうか。


そうなんです。

私もそう思います。


仕事が出来ない=発達障害者=仕事が出来ない

診断を受けてから、様々な人のブログやHP、本などを読んできました。

勿論、研究職を含む専門職の方で、別の仕事に就いていたら発達障害者だと診断を受けることになっただろう人は沢山おられるとは思うのですが、


世の中の流れは、

「仕事が出来ないので困っている」人、「能力の凹凸が激しい」人を発達障害者だとみなす方向にあります。


私は(色々と問題は抱えているものの)仕事が出来ない訳ではありません。

職場も働きやすいので気に入っています。


と、思っている部分も確かにあるのですが、


そもそも自分がミスの多い人間なのか少ない人間なのかよく分かりませんし、人と上手くやれない人間なのかも正直なところ判別しかねます。


それには、私のいる部署は基本、2人(+専務)しかいないという理由があります。


・人数が少ないと一人に割り当てられる仕事が多くなる

・仕事量が多くなるとミスが増える

・ミスをしても互いを責めることはしない(関係が悪くなることと時間の無駄を回避するため)

・ミスを個人の責任とし、本人がリカバリに努める

・更に個人の作業が確立しているため、必然的に個人のやり方の自由度が高くなる

・また、個人の意見が尊重されやすい


更に、私の所属部署のあるフロアは、別の少人数制の部署しかないので、同じフロアを共有する人数自体が少ないのです。


私が新卒で入った元々の部署は人気職の一つですが、部署もフロアも人数が多かったこと、自由に振る舞うと先輩に注意を受けること、毎週同じことの繰り返しなので飽きること、などあり、半年後には辞めても良いと思っていました。


今の部署に異動になったことは非常にラッキーだったのです。


なので、自分に合った職場で、自分に合ったペースと難易度で、自分が飽きない程度の仕事をしている自分が、発達障害者なのかそうではないのか全く分かりません。


難しいですね。


ちなみにどれくらい自由に振る舞えるかというと、

・専務に「泥水です」と言ってコーヒーを渡したことがある

・お客さんがいない時にティラノサウルスのモノマネを披露する

などなど