駄文の遊び場

発達障害についてと書き殴り

今日の診察

はあ。

さて、今日は木曜日なので2週間ぶりの診察だった。


会社のイベントが日曜にあり準備が整っていないこと、明日が締め切りの記事もまだ校了していないことに加え、


今日の診察で先生に診療情報提供書を頼むことに対してドキドキして落ち着かなかった。


とにかく、待合室の椅子に座っていると緊張し出して心臓の拍動に合わせて体が揺れ出す。

最終的には相棒のたこすけ(たこのぬいぐるみ)のおかげで何とか落ち着いたのだが、

診察室に入って腰を下ろし、いつもの手紙を渡す時にたこすけが転がって絨毯に落ちた!

その時、私よりも早く主治医が

「タコさんが落ちましたよ」

と言ったのを聞き逃せなかった。


タコさんて。


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診療情報提供書については、書いてあげましょうと言われたから、ホッとした。


ついでに質問をしてみた。

「サードオピニオン で発達障害の診断を下されなかったらどうなりますか?」


だって、先生は自信満々に私を発達障害と言う。前は「的な」「傾向がある」という表現をしていたのに、今は誰より私に発達障害があると主張する先生になってしまった。

今までの診察の中でそう確信しだしたのかも知れないが、私的にはまだ謎の段階である。


私がサードオピニオンで、発達障害だと診断されなかったら?

先生は嫌な気持ちになるのでは?


自分はエビだと認識してるのに、向こうでタコと言われた自分の海産物が、冷蔵庫に戻ってくる。いかにタコであるかが書かれた説明書と共に送り返される。

エビのためのレシピを用意していた先生は、混乱するのではないだろうか。


「ボク、エビとちがう!」

「エビです」

「海産物研究所に行って自分が何なのか確かめてくるから!」

「好きにしなさい(お前が自分の存在を確認しようとするなんてそんなことはどうだっていいことなのに。何故ならお前はエビだから)」

「ボク、エビの権利あらへんかった。ホンマはタコやってんて。せやからタコ焼きにでもしてくれる?」

「は?(何ほざいとんじゃコイツは。もうエビ天の用意しとるのにどうせえっちゅうんじゃ)」



また、発達障害と診断されなかったら、クリニックを追い出されるのではないか?という不安もある。


勿論、発達障害と診断されたなら、先生のところにいたい。私の中の発達障害に気付いてくれたのは先生なのだから、私はトリのヒナや、はみ出した犬のように先生についていくだろう。


私の質問に対しての答えは、

「知りません」

だった。

ホントこの人、そればっかりだなあ。

しかもアクセントも上がってるものだから、小バカにされているように感じる。どうせだったら目をあさっての方向に向けて、口も尖らせてくれたら面白いのに。


しかも更に被せてきたのが、

「そもそも発達障害ではないことを前提に話をするのは如何なものか」

ということだった。


めちゃくちゃ診断に自信持っとるやないか…。