今日の診察
麻婆豆腐定食を食べたので腹がくちい。
それは置いといて今日の診察は中々良かった。
手紙69を携えて臨んだ本日。
代行にぶつかりそうになって転び、立ち上がろうとして更に転んだことに対しては
「何もないところでよく転ぶんですか?ADHDの特徴です」
いやいや!代行にぶつかりかけたからだから!
確かによく転ぶけど整形外科医的には足が上がってないからだから!
「この2週間、何にも無かったようで良かったです」
いやいやいや!互助会辞められなかったら退職を考えてるつってんだろー!
「えっ、そこまでですか」
そうだよ、会社も行けないくらい嫌だって手紙に書いてるだろ!
天然なのか、早く診察終わらせたいからなのかよく分からん。
「あなたがこの問題を大きくすると、色んな人を傷付けるからもう諦めなさい。それは皆、幸せにならない」
はあ?皆に傷付いて欲しいよ!私みたいに!
何で皆の幸せを考えて私が引かなきゃいけないの??
と返したら、またビョーキのせいにされた。
まあね、アスペのこだわりとかいうやつは、確かに今回酷いと思う。
だって美しくないもん。
皆に互助会の参加を!と呼び掛けた本人も含めてバトンタッチしないのが三人。
互助会にしがみついてるように見えて。
好き勝手に互助会を回しそうで嫌になる。
これは私のこだわりなんだよな。
そうしろと言われたから素直に従った自分。
別に理事で残りたい訳じゃないし、ただ、自分が思っていたようにならないのが嫌なんだよ。
どうもこれらしい。
自閉系の「予定が乱れたらパニック」ってやつは。
そして自分の美意識を人に求めている。
そしてその人たちは尤もらしい理由をつけて自分たちを正当化して互助会役員を続ける。美しくない…。何とも不誠実だ…。自分を振り返ったりしないのだろうか。自分はエライ!皆が嫌がる仕事をしている!とでも思うのかな?
ここらへんが他人を自分の定義に合わせようとする、というところなんだろう。確かにね。普通の人とは違う困った奴だ、私は。
「自分がされて嫌なことであっても損得を考えて一番都合の良い状態を選ぶというのは高度なテクニックで、あなたには難しいと思います」
と更に言われる。確かに損をしても都合が悪くなっても嫌なことは嫌な自分は、程度が低いと言われても仕方がない。
と、頭を抱えながら思った。
でも、互助会の話を自分の前でしないで欲しいということや、私がいるフロアでやらないで欲しいという運動はやっても大丈夫。それくらい自分が傷付いたというアピールは許されると言われた。
横暴かも知れないと思っていたから主治医が肯定してくれて安心した。
また、クリニックのHPで「広汎性発達障害はASDとADHDとLDを含めた名称」と説明されていることに対し、他の多くでは「広汎性発達障害はいわゆる自閉系の古い名称」だと書かれているのと齟齬があるのは何故か訊いてみたところ、
明確な答えが反応良く返ってきた。
主治医もこれを書いた2年前は少し悩んだそうだ。
広汎性発達障害とは、ひと昔前は=発達障害くらいの定義だったらしい。それほどADHDのことが知られてなかった(というか重要視されていなかった)ということで差別化する必要があまりなかったようだった。
同じクリニックで同じ支援プログラムを受けた学生は、自立支援の主たる病名に「自閉症スペクトラム」と書かれているのに、私は「広汎性発達障害」と書かれているのが謎だったのだが、これで明らかになった。彼女はASDだけ、私はASD に加えADHDという病名を示唆されていたのか。
「障害年金を貰うためには書類上のテクニックが必要ですから」
手帳も年金も貰ってないから!!!!ホンマしっかりしてくれや!!