鬱さん
またも鬱が顔を覗かせてくる。
生きるのがしんどい。
ただただ、受動的に生きているだけで何故人は褒めてくれるのだろう。
どうして死んではいけないのか。
いいや、責任を果たしたら許される筈だ。
親の面倒を最後まで見たなら、あとは自由だろう。
生きることを辞めたい。
ふとした時、自分が死ぬために親を殺そうかと過ることがある。今はやらないが、もしかしたらそういう時が来るかも知れない。
誰かが悲しむだの、そういうのはどうでも良い。本当に人の気持ちなどどうでも良いのだから、やはり発達なのかも知れない。
生きることは疲れる。
同じことの繰り返し。
負け犬で結構、
つまらない毎日しか送ることのできない体力及び精神力のない自分しかいない。
自分を見限ると早いもので、人生は萎んでいく風船のように空気が抜けていく。
死ぬのが怖い、なのに寄り添ってくれるのも死だ。死は優しい。この世から助けてくれる唯一の救いだ。
生きることこそ虚しい作業でしかない。
これは鬱なのか?
とにかく生から脱出したい…。