駄文の遊び場

発達障害についてと書き殴り

東京(ノリノリの前のり前編)

首都到着。


眠い。

予約した赤坂のカプセルホテルに荷物を預けるか、駅のコインロッカーに入れるかで悩んだまま、赤坂の漫画喫茶に行って仮眠した。


あまり眠れないまま、初バーガーキングを楽しみ、お洒落なカプセルホテルに荷物を預けることに決めた。


入院の為の荷物が入ったトランクケース、友人と会うのに前乗りをしたので、そのためのお土産やら着替えが入ったボストンバッグ。


めちゃくそ重くて、早くリュック一つになりたかった。

それなのに、友達に持ってきた荷物はカールが6袋。東日本にはもう売っていないということだったので、これしかない!と思ったのだが、何がこれしかないだ…。かさばってかさばって仕方がなかった。気をつけないとカールが粉々になるし…。




昼過ぎに、グレーゾーンの会合があったので参加をさせて頂いた。私は既に診断を持っているが、サードオピニオン でグレーとされるだろうと思って、どのような人々が集まっているか、拝見したかったのだ。


会社の先輩や友達、当事者会では、「お前は発達障害者には見えない」と言われ、医者からは「発達障害で間違いない」と言われ、中途半端な存在である自分。



疲れやすい、感覚過敏、集中力がない、

どれをとっても人と比較できない、ただの主観でしかない主張を、どのように言葉にしているのか。

診断がつかなかった人は、その現実をどう消化しているのか。

診断がついている人に対して、どう思っているのか。


生きにくい人達は、自分のことをどう考えているのか。



お会いした人達は、穏やかで、大人ばかりであった。ここが当事者会とは違う、居心地の良さなんだろうと思った。


私は、コミュニケーションの高さを発揮して笑いをとるように仕向けたのだが、やはりコミュニケーション力があると「そうは見えませんね」と言われるものだな。


そして診断にこだわってはいけないと言われた。

分かるけどしゃあないやーん。


いや、私はやっぱり分かってないんだろう…。

流石、理解が低いだけある。



そして、練馬に向かって大学1の部活仲間と合流。

ケララバワンという南インドカレーの有名なお店で(ずっと行きたかった)美味しいカレーを食べて解散した。


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普通の一日。

こういう充実した一日を過ごせると、自分は発達障害者じゃないんだと思うんだ。